音、グラフィック、謎解き、流れ、キャラクター 全てにおいて私は好きです。 癒されました。心地よかったです！ 四季を追っていく中で、 あと3つ、あと2つ、あと1つで終わっちゃう...！ と寂しくなってしまうほど、 素敵な作品でした！ 倒さなきゃいけないキャラクターでさえも愛おしかったです（笑） 何をすればよいか明確で、 かつ謎解きは簡単すぎずいい塩梅の時間を要しました。 製作者様の作品は全てプレイしているのですが、 謎が解けた際の「ガチャリッ」という音が 本当に好きです...！！！ 今後も無くさないでいただけると嬉しいです（笑） もうここには謎ないよ！と教えてくれるかのように、解決後はタッチしてもズームされない仕様も好きです。 かなり制作にお時間かかるんじゃないかと思う素敵な作品ですので、早くとは言いません。 次回の作品も首を長くして待ってます！

材料を集めて魔法の杖を完成させて大きな敵に挑むという、脱出ゲームに王道のRPGのような設定を加えた基本構想はとても好みだったのですが。 そこに更に四季という巨大なテーマを加えてしまったのがやりすぎのような…テーマが広い割に掬い切れていないというか、寧ろ広すぎてとっ散らかってしまった印象を受けました。 最初の部屋からしてまず惑星だったりピラミッド型の遺跡のような物だったりペンライトのようなハートの照明だったり、何がテーマか解らない物が雑然と並べられているここは何の部屋なのだろう。 進めて四季の部屋に入るも、例えば春にしても木琴だ栞だ背表紙だと続き…春と何ら関係ないしこれなら別にどの季節でもいいんじゃないか？と感じてしまい。 ネズミに頼まれ敵を倒したはずが、最後はそのネズミに放置プレイを仕掛けられ、仕方なく出口を開けたらそのまま終わってしまいました。 解けない物はなくグラフィックも綺麗なので、そもそも何のテーマも無いというならそれで納得できたと思うのですが。 せっかくの四季や敵といった設定が大して拾えておらず全部表面に触っただけという印象で、舞台をしっかり活かしていた過去の作品に比べると満足度は低かったというのが正直なところです。 ずらっと料理の並んだバイキング会場で一口ずつ味見をして満腹ではあるけれど、結局何を食べたかどれが美味しかったかよく解らない、というのが近い喩えになるかなぁ。

いつも楽しませていただいてます。 今回も適度な難易度とボリュームで気持ちよく楽しめました。 可愛らしい絵柄に加えて動きのある演出も素晴らしく、クリアしてしまうのが残念なくらい、もっと見ていたかったです。 小さな扉は、開かないのかな？と私も疑問でしたが、あれは多分「扉にリースを掛ける」というヒントになっているのかな、と思いました。 いつも綺麗な作品をありがとうございます。次回作も楽しみにしています！ タイニールームの更新もしていただけると嬉しいです！気長にお待ちしてますね。